おいしい野菜・青汁を種から考え98年 ケールは、およそ4500万年前に地中海で誕生したと言われており、何千年もの時代を生き延びてきた生命力のある強い野菜です。風で倒されても起き上がり、凍っても太陽の日に当たれば復活します。科学的な知見がない大昔の時代から、長い間食べ続けられてきたということは、人が体に良いものであると感じていたからと考えられます。 今、私たちが食べているキャベツやブロッコリーのアブラナ科野菜の先祖はケールです。日本にケールが伝わったのは江戸時代初期。その後、戦後の栄養不足を解消するために適しているとされてから、本格的に飲食用として使用されるようになりました。 マスダケールは、株式会社増田採種場のオンラインショッピングサイトでケールの青汁、野菜、苗、種などを販売しています。増田採種場は、1926年創業の種苗会社で、日本のケール品種第一号から第五号まで、合計七品目を取得している