イニエスタが広島戦で今季初ゴール。連動性あふれる見事なゴールだった。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部) 画像を見る “魔術師”イニエスタの今季初ゴールに大きな反響が集まっている。 J1リーグ3節のサンフレッチェ広島対ヴィッセル神戸は3月6日、エディオンスタジアム広島で行なわれ、1-1の引き分けとなった。この試合で、元スペイン代表アンドレス・イニエスタが今季初ゴールを挙げている。 連動性あふれる鮮やかなゴールが生まれたのは26分。神戸はボール奪取から素早く敵陣に攻め込むと、ドリブルで持ち込んだ小田裕太郎がカットインで中央へ進出。右サイドを駆け上がった山口蛍へパスを送ると、ペナルティエリア中央にダイレクトで折り返し。ここにタイミング良くイニエスタが入り込むと、冷静に右足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。 スペースへ入り込む動きがうまく絡み合ったハイレベルな連係による一発に、DAZN