島しょの防衛を主な任務とする陸上自衛隊の西部方面普通化連隊が、南カリフォルニアでアメリカ海兵隊と行った合同演習「Iron Fist」の画像です。なかなか日本のメディアにこうした自衛隊の姿が現れることがないため、貴重です。 2006年から毎年行われている「Iron Fist」は、主に上陸作戦に重きをおいた演習。尖閣諸島のような島しょを受け持つ西部方面隊には必須の訓練といえます。 西部方面隊の約7割がレンジャー有資格者であり、装備・練度とも特殊部隊に準ずるものがあります。 上陸作戦ではLCACと呼ばれるホバークラフトが活躍。 少人数での隠密行動では、こうしたゴムボートが使われます。 自衛隊員と一緒に海兵隊側の指揮官、ハドソン大佐もがんばる。 偵察中。 LCACで運ばれてきた高機動車。 訓練には米軍から貸与された小銃が使われているようです。 ペイント弾を用いる市街地戦訓練に向けて、防具をつける隊
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