三池崇史監督の新作映画『極道大戦争』が、来年公開されることがわかった。 コメディーやバイオレンス、ホラーなど様々なジャンルの映画を手掛け、2月に公開された『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』でも話題を集めている三池崇史。最新作となる『極道大戦争』は、不死身と噂の伝説のヤクザ・神浦玄洋が刺客との闘いで体を八つ裂きにされた末、舎弟の若衆・影山亜喜良の首に突然噛みついて「血の儀式」という洗礼を与えたことから展開される物語を描く。 神浦に憧れて極道に入ったものの、敏感肌で刺青が入れられず仲間からも馬鹿にされている主人公・影山を演じるのは市原隼人。脚本は、過去に三池監督の助監督を務め、映画『アルカナ』『猫侍』などの監督を務める山口義高が手掛けた「ヴァンパイアに噛みつかれた者は次々にヤクザ化してしまう」というオリジナルストーリーになっている。 三池崇史のコメント サヨナラ、軟弱で退屈な日本映画。誰も望ん