しらべぇ海外支部、中国からです。 日本の空港の素晴らしいところのひとつは、「空港に客引きがいない」という点。中国の空港には、いるわいるわ、客を引くおじさんたちの群れ。彼らの多くは、「白タク」(営業許可を受けずに走行しているタクシーのような役割の車のこと、中国では「黒車」)の運転手です。 今回は、そんな「白タク」についてあれこれと探ってみました。 画像をもっと見る ■“生息地” 白タクは、空港にいるだけではありません。郊外の地下鉄駅や団地、マンションの出入口にも常に数台待機しています。みなそれなりに持ち場が決まっているようで、だいたい顔ぶれが決まっています。 関連記事:大発見!山手線にはなぜか〇〇が存在しない!【内田理央、こんなだけどタレントです】 ■料金体系 ズバリ、運転手の「言い値」です…! 通常のタクシーと同じように、距離によって値段が変わります。値段は、通常のタクシーの1.5倍~3倍