昨日ウォッチした記事に僕も言いたいことができたから読書についてああだこうだという話をさせてもらう。 読書家の俺が思う読書の弊害 たくさん本を読めとか、100冊読んだとかいう言葉が並んでいるが…そんなことを目的に本を読む人・本を読めと命令してくる人が子どもの頃は大嫌いだった。 僕自身、本を読みたいと思い始めたのは「国語の成績が良くなりたい」という不順な動機だが、読書量を重ねていくきっかけになったのは友人から「文体がキレイになった」と言われたことがきっかけだ。 それまでは、勉強の延長で「これをやらないと勉強の成績が上がらない」と後ろ向きな動機でやっていた。しかし、友人の一言をきっかけに僕は本を読む姿勢を「自分が必要なもの・欲しい物を読む」ように変えていった。 本でもウェブ媒体でも読みたいと感じるものはガツガツ読むようになり、その蓄積をいちいちメモするようなことはしなくなった。読書そのものが苦行