季節事に使われる禅語の読み方と意味を紹介します。 (時期は多少前後することもあり考え方には違いがあります) クリック! クリック! 無季の禅語 一期一会 「いちごいちえ」 一期は一生、一会は唯一の出会い。茶席で同じ人々が会するとしても、 今日は一度限りの茶会であるので全身全霊で取り込む気持ちの意味。 喫茶去 「きっさこ」 お茶でもおあがりなさいという意味。 日々是好日 「にちにちこれこうにち」 晴の日も雨の日も楽しい日も辛い日も、全てが人生最良の日であるいう意味。 且坐喫茶 「しゃざきっさ」 まあ坐ってお茶でもおあがりなさいと相手の緊張をほぐす意味。 主人公 「しゅじんこう」 自らの主人公は自らをおいて他にはない、ご主人さまという意。 心外無別法 「しんげにべっぽうなし」 本来の自己以外に何もなく、したがって逆に全てのものは自己の 顕現