2002年7月18日(2003年1月31日、2003年7月修正版、その後も微修正あり) 東京大学生産技術研究所記者会見 修正について 下記の記事は当初の発表から算定手法の全面的な見直しを行いました。 2002年度修士2年生の佐藤未希さん、 河村愛さんを中心に三宅基文君の算定値を吟味し、 下記の点を修正して、新たな値としました。ここに示されていますのが、 2003年2月12日時点での我々がもっとも適切であると考える数値です。 修正の主な項目は、 牛の飼料に関して、 副産物の水消費原単位を大幅に見直したため、 牛の水消費が大きく減少した。 Virtual Waterの概念に関して、厳密に、 「日本で作っていたとしたらどの程度水資源が必要であったか?」 という値に統一した。具体的には、 日本における単位収量を基本的には用いることにした。 この点については 仮想水とは?に記述を増やした。 統計年度