日経平均株価の行方が怪しい。 日経平均株価のボラリティが上がっている。 こういうときは、個人投資家も、モロに影響を受ける。 というのも思わぬ大幅下落は、上がるハズの銘柄まで、上値を抑える。 暴落は、信用取引をしているトレーダー達の保証金維持率を悪化させるため、損切りや利益確定売りなどが頻発する。 これを「追証売り(おいしょううり)」と呼ぶのだが、追証売りが発生すると、上がっても良いはずの株まで下がってくる。 保証金維持率が下がれば、それだけ買う余力も無くなるし、カラ売りでヘッジしようという動きも大きくなってくる。 なので日経平均が大きく下がるときは、2~3日は注意が必要だ。 では、日経平均が大きく下がるときって、どういうときなのか。 それは「日本株を買う人が少なくなったとき」だ。 特に海外の投資家が売り始めたら、ドーンと株価が下がることが多い。 ということで、簡単に日経平均株価の様子をまと