お金にまつわる本って、「誰でも月100万稼げる」、「大富豪のお金の教え」といったギトギトしたタイトルをよくみかけます。 でも、内容はぜんぜん現実的でなく、投機性の高いFXを勧めるような内容だったり、ひたすら不動産推しだったりと、ポジショントーク強すぎるんですよね。だから、お金の本って、けっこう怪しい本が多いかなーって印象がボクにはあります。 多くの普通の人にとって、必要なお金の知識って、給料の使い方、住宅・自動車ローンを組む方法、カードのリボ払はどうなのか? 生命保険は何を選べばいいのか? 投資ってどうすればいいの? といったことに答える知識ですよね。 この「お金」まつわることは常に身の回りに存在し、自分の人生に影響を与えてきます。しかも、かなり強く大きく影響を与えるのが「お金」です。それにもかかわらず、こういった「お金」のことは学校では教えてもらえないし、親からも教わることもほぼありませ