投稿日:2021年3月7日 ボクは昭和生まれ。小・中・高と昭和を過ごしてきた。その頃、テレビは最強のエンターテインメントの一つだった。夜9時になるとテレビで映画の放送があり、それを観るのが楽しみの一つだった。『スターウォーズ』とか、『インディジョーンズ』あれば、大当たり。 ボク的にはハズレだったのが、主に「邦画」だった。そんな邦画の中でも『男はつらいよ』は親もみていたので、一緒に観たりもした。それでも小学生や中学生の頃のボクには『男はつらいよ』のよさは全くわからなかった。 ■『男はつらいよ』の良さをはじめてわかったのは30代 そして、平成となり、時は流れ、大学生となり社会人となって結婚もした。たまたま『男はつらいよ』の第1作目をテレビでみかけた。 映画『男はつらいよ』(第1作)予告編映像/4Kデジタル修復版ブルーレイ2019年12月5日リリース 『男はつらいよ』は子どもの頃から、部分には観