昨日ちょっと書いたことは、自分のなかでなんとなく思っていたこととはまったく逆のことになっていた気がする。 つまり、 FizzBuzz はともかくけっこう簡単なプログラムでも(それこそ線形リストを実装するとかそういうレベルで)まったく書けない4年生というのは山ほどいるのだが、卒論のころには意外とみんななんとかなっているということにはもっと注意した方がいいだろう、ということが言いたかったのである。 もちろん、昨日書いたように奇妙な手段で迂回しちゃったのもいるだろうが、そういうのはそれほど多くはないだろう(きちんとスケールするきちんとしたプログラムを書いたかどうかは、また別かもしれないけれど、すくなくとも問題を解くプログラムを書いている)。 つまり、ここでいいたいのは、書けないのは経験がないからだということ。ようするにイディオムが体内に蓄積されていないのだろう。簡単なプログラムからひとまず書いて