Free Ryzom キャンペーンは先の入札で MMORPG(多人数同時参加型オンラインRPG) 「Ryzom」の所有権の獲得に失敗したが、 また別のゲームの開発や獲得に向けて新たに再出発をしようとしている。 ただし今はまだ、その新たなキャンペーンの戦略がどのようなものとなり、 どれほどの支持を得られるのかは定かではない。 先月取り上げた ( 翻訳記事)ように、 Free RyzomキャンペーンはRyzom開発元である Nevrax SARL社の破産手続きの際に Ryzomの権利を買い取ることを目的として11月に設立されたプロジェクトだ。 プロジェクトはキャンペーンが終盤に達した12月下旬には 170,000ユーロを超える寄付の約束を取りつけることに成功していて、 その中にはFSF(フリーソフトウェア財団)からの60,000ユーロの寄付の約束も含まれていた。 FSFが多額の寄付を申し出たの