今回の総選挙における主要争点のひとつであるTPP交渉参加。医療や農業に比べるとあまり話題になってませんが、知的財産(著作権等)条項もばっちり盛り込まれており、国内市場および国内法への影響が危惧されています。 影響は広範に及ぶとされておりますが、多くの方に影響が強いという意味では、①著作権・商標権の非親告罪化、②著作権保護期間の延長(死後70年へ)、③法定損害賠償金の導入、以上3点がポイントとなります。 本「まとめ」では特にこの「①著作権・商標権の非親告罪化」に絞って取り上げました。非親告罪化することで現在約550億円産業へと成長したコミケ・同人誌に影響はあるのか? ないのか? 【以下、参考サイト】 続きを読む