こんにちは、千里です。 今日のタイトル、横文字だらけでハテナと思ったでしょうか? そう、TPPなら去年から騒がれていたので、記憶されている方も 多いと思いますが、「SOAP」(ソープ)、「ACTA」(アクタ)は、 わかりましたか? これは、著作権関連の法案の名前になります。 「SOAP」とは、海外の海賊版被害を押さえるために、 著作権の法力により、間接的に利用ユーザーを締め付け ようとした法案です。 すなわち、日本訳では、「オンライン海賊行為防止法」です。 内容は、海賊版を掲載しているサイトへのアクセス遮断や 運営サイトへの金融業務停止処分やグーグルなどへの検索 サイト結果の削除命令などができる、まさに取り締まり強化の 内容でした。 この法案は、米国では成立目前のようでしたが、大手サイトの グーグル、フェイスブックなどがかみついたことで、ユーザー からも抗議の声が広がり、法案採決が無期延期