MM総研は、2月16日にNTTドコモ、au、ソフトバンク、Y!mobileのフィーチャーフォン/スマートフォンと、MVNO利用者に対するアンケート調査の分析結果を発表した。 通話料・データ通信料・オプション料を合計した月額利用料金について分析したところ、大手キャリアスマートフォン利用者は6353円とフィーチャーフォンの約2.2倍となった。MVNO利用者は音声SIMと非対応SIMで平均利用料金を算出して比較し、音声SIMは2484円、非対応SIMは1862円だった。 利用端末別にの1週間の平均音声通話時間(IP電話サービスは除く)を聞いたところ、フィーチャーフォンは19.8分、スマートフォンは23.4分、音声対応MVNOは19.0分となり、2015年12月に行った前回調査と比べ音声対応MVNOの通話時間は週5.9分から10分以上増加した。 キャリアのスマートフォン利用者を対象とした前月のデー
![スマホの月間通信量は50%以上が3GB以下――MM総研の調査結果](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/407906cc0cfd7dcae83a74d9db8689dc5d4b2fb0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fmobile%2Farticles%2F1702%2F16%2Fl_asa_MM_02.jpg)