閉じる 検索 過去の公演情報から現在の公演情報、ニュース、読み物コンテンツを検索することができます キーワード検索 劇場 8月3日(月)4日(火)、京都南座では3回目となる亀井広忠、田中傳左衛門、田中傳次郎三兄弟による「三響會」が開催されます。今年は十一世田中傳左衛門十三回忌追善の「江口」二題、観世清和の「安宅 延年ノ舞」と中村富十郎の「滝流し」という2人の至芸、野村萬斎と市川染五郎の共演が楽しみな「二人三番叟」と見逃せない舞台が揃っています。話題の公演に先立ち、亀井広忠、田中傳左衛門、田中傳次郎の三兄弟が舞台への思いを語りました。 ▼ 亀井広忠――― 今年も京都南座で「三響會」を開催させていただきますこと、大変ありがたく思っております。 『江口』では、初日に観世喜正さん、二日目に片山清司さんにご出演いただきます。片山清司さんは私とは兄弟弟子の関係で、近い世代のシテ方としても関西で1、2の