《 時を超える建築 》・・・・一級建築士事務所アルケドアティス設計コンセプト 私たちの事務所は創業以来、新築と並んで多くの改修や再生工事の設計を手掛けてきました。 内訳は古くは江戸時代から、近年では昭和・平成の初期まで様々です。 改修や再生の設計では建築の古い技術だけでなく、現代的な知見や技術を採用しています。 時代の要請なのか、事務所の傾向なのか、気が付けば新築よりも改修などの作品のほうが多くを占めるに至っています。 改修や再生は制約が多く一見不自由だと捉われがちですが、実は様々な困難を突破するために既存の枠組みを超えた発想を求められる創造的な行為でもあります。古さを活かし、新築とは異なる魅力を醸し出す建物に変身します。 魅力的な建築物の中には何世代にもわたって改造や増築を重ねて美しさを増してきたものがあります。現在の私たちの目の前にある建築も、同じように時を超え未来へとつなげて行きたい