プロ入り後[編集] 2020年6月3日、関西将棋会館でプロ入り後初戦となる第92期棋聖戦1次予選が行われる。大橋貴洸六段相手に142手で敗れ、デビュー戦は黒星となった[9]。2020年8月12日朝日杯予選増田裕司戦では、耀龍四間飛車に工夫を加えた「折田新手」を披露し、プロ初勝利を挙げた。2021年5月25日に行われた第34期竜王戦6組決勝で長谷部浩平に勝利し、6組優勝にて決勝トーナメントへの進出を決めた[10]。2022年10月6日に行われた第35期竜王戦昇級者決定戦で南芳一に勝利し、4組への昇級と、竜王ランキング戦連続昇級による五段昇段を決めた[11]。 順位戦参戦[編集] 2023年1月から5月にかけて、公式戦11勝1敗の好成績を上げた。同年5月10日、第73期王将戦一次予選決勝で藤原直哉七段に勝ち、直近30局の成績を20勝10敗とし「良い所取りで、30局以上の勝率が6割5分以上である