講談社の少女漫画雑誌『なかよし』にて、1975年4月号から1979年3月号にかけて連載[1]。単行本は「KCなかよし」で全9巻が刊行された[1]。 1977年(昭和52年)度、第1回講談社漫画賞少女部門受賞[1]。 単行本の累計発行部数は1200万部を突破している[2]。単行本の7巻は、日本の漫画単行本としては初めて初版100万部が印刷された[3]。その後、愛蔵版・新装版・文庫版コミックスでも発行されたが、現在は後述の理由により絶版となっている。 東映動画の制作でテレビアニメ化され、1976年10月1日から1979年2月2日にかけてテレビ朝日系で全115話が放送された。アニメ化効果で原作も当時出ていた6巻までで計900万部を突破、1978年4月発売の7巻は初版100万部を売り出した[4]。劇場公開もされ、主題歌レコードもヒットした。舞台化や小説化もされている。 水木杏子、いがらしゆみこにと