デジタル機器の漢字変換が便利すぎて簡単な漢字さえ書けなくなりそう症候群になっている沖縄在住ライターのmiya‐nee(みやねえ)です。 さて、日本の難読地名といえば、北海道と沖縄を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。沖縄県民には馴染みがあるけれど、県外の人には「何これ?読めるわけないでしょ!?」という難しい地名が沖縄には多く存在します。 今回は、沖縄の難読地名の初級編といきましょう。皆さんは、いくつ読むことができるでしょうか。 ■城を「ぐすく」と読む地名 初めて聞く人は「むむむ!」と思われたことでしょう。「ぐすく」とは何とも強そうな読み方。以下、声は低音太めでお願いします。 豊見城市(とみぐすくし)、北中城村(なかぐすくそん)、那覇市の金城(かなぐすく)、竹富町の新城(あらぐすく)、久米島の宇江城(うえぐすく)など…。低音太めの声で読んでみましたか? 名字になると「ぐすく」とは読まず
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