日本に竹島を取り戻す覚悟と現実的な方策はあるか 韓国の大統領が初めて竹島に上陸した。 国境問題を解決するには外交努力ではだめで、武力行使をするしかない。 その覚悟がない日本にできることはほとんどないという現実を、政治家も国民も知る必要がある。 江戸時代初期から日本は竹島を領土として認識 日本が竹島を自分の領土だと主張するならば、外交努力を続けてもムダで、 韓国が武力で竹島を収奪したように、日本も最終的には武力行使も辞さない覚悟を持たなければ竹島は返ってこない。 結局、国境問題は武力でしか解決できない。本来なら、54年に韓国警備隊が常駐しようとした時に日本は徹底的に戦うべきだった。 しかし、韓国が日本の巡視船を攻撃して戦闘状態になっているのに、日本は逃げ出してしまった。 戦うべき時に戦わなかった結果、韓国は“戦利品”として竹島を実効支配してしまったのである。 詳細 日経BP 2012年08月