ジャストシステムの「ATOK」やグーグルの「Google 日本語入力」など、文字入力時の操作感や語彙数といった“ツール”としての機能を充実させた日本語入力アプリ(IME)を各社が提供する中、ユニークな独自機能で存在感を放っているのが百度(バイドゥ)の提供する「Simeji(シメジ)」だ。 Simejiは、無料で使える日本発のスマートフォン向けキーボードアプリで、豊富な顔文字やアスキーアート(AA)を揃えている。また、キーボードデザインを自由に変更できる「スキン」機能で自分好みにカスタマイズすることも可能だ。 クラウドサーバへアクセスすることで、時事ネタや流行りの顔文字などを素早く変換できる「クラウド変換」もSimejiならではの機能。便利なだけでなく、たとえば「クリスマス」と入力すると「友達でパーティーしよ?友達だけで」「サンタは今頃どこだろう」など、関連するワードを提示してくれたり、皆既
![矢野りん氏が語る日本語入力アプリ「Simeji」--iOS版の開発秘話からあの事件まで](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/136fcd9c4a6fa6900a6df7a6420ac4d1ffcd7ac6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2014%2F10%2F31%2F71b543077bf101854f09d80c6b988951%2F141031_baidu_184.jpg)