日本のエンターテイメント業界の最前線で戦い続ける人物に話を聞く新連載『ギョーカイ列伝』。その記念すべき幕開けに、きゃりーぱみゅぱみゅ、ゲスの極み乙女。、tofubeatsなどを輩出してきたワーナーミュージック・ジャパン内レーベル「unBORDE」主宰の鈴木竜馬をお迎えした。スペイン語で「エッジ」を表すレーベル名通り、個性豊かなアーティストを擁し、CDセールスが100万枚に届きにくくなった音楽業界に新たな風を吹き込んだ人物だ。 レーベル設立から5年を経て、2016年には、コカ・コーラとのコラボによって幕張メッセにて招待制の無料フェスを開催。今回の取材では、音楽と企業のタイアップの新たな可能性についてから、看板アーティストの1組であるゲスの極み乙女。を巡る騒動で感じた日本のメディアに対する提言までを、熱く語ってくれた。 ここから先をどうするかがすごく難しいんです。今が過渡期だなと思っています。
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