三権分立はなぜ日本に成立しないのか? それは、社会の最小単位である家族や 夫婦にも主従関係が存在するからです。 男女問わず、たった二人の関係にすら 対等な関係が構築できない日本人は 敬語という抑圧文化を駆使しながら、 たとえ、形式的であっても、主従関係 (権利の抑制)を作り出そうとします。 これを個人主義の不在といいます。 *ただし、日本の夫婦やカップルの場合、 見かけ上の主従関係(男性優位)と 実際の支配権は逆転している場合が多く、 夫という使役(家畜)への搾取権をめぐって、 嫁と姑が激しく争うことは周知の通りです。 抑圧文化は対等な関係を嫌うため、 三角形は二角形に三権分立は二権 分立にしてしまいます。 *三権分立とは行政府(大統領府) と立法府(議会)と司法府(裁判所) がそれぞれ独立して相互を監視する システム。それぞれが対等に機能 しなければなりません。日本の場合、 憲法41条で