平成28年度からマイナンバー制度が始まりました。 少しづつ社会にも浸透しているマイナンバーですが、企業としてのマイナンバーの取り扱いに問題はありませんでしょうか? マイナンバーを取り扱う上で最も注意したい事は、情報漏洩です。 そこで今回は改めて知っておくべき社員のマイナンバー管理の適切な方法について解説させて頂きます。 マイナンバーを取り扱う上で注意したいこと 上述したように、マイナンバーを取り扱う上で注意するべきは情報漏洩です。 万が一、社員のマイナンバーを漏らしてしまった場合、マイナンバーは個人と紐づく数字ですから、言うまでもなく本人やその家族に多大な迷惑をかけてしまいます。 しかし、問題はこれだけでは終わりません。 マイナンバーを漏洩したとなると、企業自体のセキュリティ対策が不完全だと見られてしまいます。 これだけデータにあふれた自体ですから、企業としても取引先を決める条件としてセキ
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