LinuxとWindowsをデュアルブートで使っていると、データを交換するために双方のパーティションにアクセスしたくなることがあります。FAT/FAT32パーティションであればLinuxから普通にマウントできるらしいのですが、NTFSの場合はちょっと工夫が必要です。 Linux → NTFS まずLinuxからNTFSパーティションをマウントするには、カーネルが対応した設定で構築されている必要があります。Debian(woody)はそういう状態になっていないので、カーネルの再構築が必要になります。 $ su - # apt-get install kernel-source-2.4.18 # cd /usr/src # tar xvfj kernel-source-2.4.18.tar.bz2 # ln -s kernel-source-2.4.18 linux # cd linux #
上図のような感じで成り立っているようです。もとになっている「GNU/Linux」から派生して、Debian、Fedora、Gentoo、Knoppix、Ubuntu、Slackware、Morphixなどなどへとわかれていき、さらにそこからもっと細かく…という感じです。 これをタイムライン、つまり時系列で並べると今度は下記のようになります。 見たことも聞いたこともないディストリビューションもあるようで。 Linuxディストリビューション - Wikipedia なお、パッケージマネジメントシステムの採用別で分類すると下記のようになります。 Linux Distributions - Facts and Figures
Desktop CD をUSBメモリにインストールする方法 単純にDesktop CDとして動作させるのではなく、変更内容をUSBメモリの別パーティションに保持するようにセットアップする方法です。 これにより、電源を切っても作成したファイルやインストールしたアプケーションが消えなくなります。 必要なもの 高速起動版のDesktopCDイメージ CD-Rなどのメディア USBメモリ USBメモリからの起動に対応したPC ダウンロードしたCDイメージをそのまま使うなら1GBytes以上のものが必要。 自分でDesktop CDをカスタマイズして容量を減らせば、512MBytes以下のものにインストールすることもできる。 Desktop CDのイメージをCD-Rなどに焼く。 そのCDでPCを起動する。 内容を消しても構わないUSBメモリをPCに差し込む。 自動的にマウントされた場合、アンマウント
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Linuxの新しいバージョンを開発して普及させるのは、簡単なことではない。だが「Ubuntu」プロジェクトでは、あるチームがこれを成し遂げようとしている。 Linuxのバージョンは少なくとも386種類存在している。この事実は、実に多くのグループが独自のLinuxディストリビューション--Linuxと他のオープンソースソフトウェアを組み合わせ、機能を充実させたオペレーティングシステム製品--を立ち上げたいと望んでいる現状を反映している。しかし、「Red Hat」「Suse」「Debian」以外のディストリビューションはほとんど知られていないことからも、そうした願いを叶えるのが非常に難しいことがわかる。 Ubuntuは、およそ2年前に開始さ
「Ubuntu」(ウブンツまたはウブントゥと読む)は,Debian GNU/Linuxから派生したディストリビューションだ。デスクトップ用途,サーバー用途の両方を目指して開発されているが,特にデスクトップ用途では日本語化もされており,かなりしっかりとした作りになっている。 今回はリリースされたばかりのUbuntu 6.06 LTS(Long Term Support) 日本語化版を試用してみた。 Ubuntuって? 以前から「Ubuntu」という名前のディストリビューションの存在は聞いていたが,それほど意識したことはなかった。はっきりと意識するようになったのは,VMware社が「VMware Player」を配布するようになった際に同時に配布を始めた,ブラウザをすぐに使用できる仮想マシン「Browser Appliance」のベースとしてUbuntuを採用していると聞いた時からだ。 確かに
正式名称は「avant-window-navigator」という名前で、LinuxのGNOME用のドックです。ライセンスはGNU General Public License 2.0で公開されています。 Mac OS XのDock風に使うことが可能なので、LinuxをなんとなくMac風にするのに役立ちます。 詳細は以下の通り。 avant-window-navigator - Google Code おもしろいのは開発されて公開されているのがGoogleのオープンソース向けのサイト「Google Code」ということ。SourceForgeみたいな感じなのですが、知らない人が見ると「Googleが作ったのか!」というように勘違いされそう。事実、海外では「GoogleがMac OS Xっぽいドックを作って公開している!」ということで騒ぎになったようです。 作者のブログは以下。 the dud
Linuxを用いれば,サーバーを安価に構築できる。他人に頼らずLinuxを使いこなせるなら,小規模オフィスや個人用には,多くのサーバー・ソフトが無償利用できるLinuxを選択すべきだ。ただし,Linuxには複数の種類(ディストリビューション)があるため,どれを使うかが重要な問題になる。 筆者は1年くらい前からノートPCを用いて,自宅でサーバーを構築している。サーバーの主な用途は,メンバー向けツーリング・クラブ・サイトの運営である。利用者が限られるため,同時アクセス数も大したことがない。そのため,ハードウエアはノートPCで十分だ。 しかし,Linuxのディストリビューションには信頼性や安定性を重視したものを選択している。なぜなら,平日は会社で遅くまで仕事しているし,休みはツーリングなどで出かけることが多い。外出中に,サーバーが停止することや,第三者からのサーバー攻撃で踏み台にされることを防ぎ
余っているマシンをお手軽にNASにできます。管理はすべてブラウザから可能で、RAID0・1・2が可能で、なおかつSamba、FTP、NFS、UFS、FAT32、EXT2/EXT3などをサポート。ベースになっているのはFreeBSD。 ダウンロードは以下から。 FreeNAS: The Free NAS Server - Downloads ISOイメージなどでダウンロード可能。 公式サイトは以下。 FreeNAS: The Free NAS Server - Home http://www.freenas.org/ 日本語のマニュアルとかが整備されて、日本語化されればそれだけでもかなり利便性が増すような。
二宮町は栃木県にある人口約1万7000人の町。二宮尊徳ゆかりの町名と「いちご産出量日本一」で知られる。同町は,町役場の事務用パソコンのすべて,約140台をLinuxに入れ替えるという前代未聞の挑戦を行っている。OSをLinuxにするだけでなく,オープンソースのOpenOffice.orgやFirefox,Thunderbirdでワープロ,Web,メールによる業務を行う。記者の知る限り,日本で例のない試みだ。 同町が役場をあげてLinuxに移行することになったのは,IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が実施した「自治体におけるオープンソース・ソフトウエア活用に向けての導入実証」に参加したからだ。この事業は,オープンソース・ソフトウエアを自治体のデスクトップ機で使用する実現性と課題を明らかにするための実験である。同町は2月にLinuxへの移行を開始した。 この実験には二宮町のほか,北海道札幌
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