mixiアプリの「サンシャイン牧場」(サン牧)が今なおアツい。サン牧は、水や餌などを与えて農作物や家畜などを育てる農場系ソーシャルゲームのひとつ。マイミク同士で作物に虫を入れるなどのいたずらをすることにより、お互いの生産量をアップできるなどのソーシャルコミュニケーション要素がゲームの特徴だ。 ユーザー数は開始後わずか3ヵ月で300万人を超え、mixiが主催する「ソーシャルアプリケーションアワード」ではグランプリを受賞した。運営会社は中国のRekoo Mediaだが、今月10日、日本法人Rekoo Japan株式会社の設立が発表された。 そこで今回は同社代表取締役の小野裕史氏に、サンシャイン牧場成功の秘訣や日本法人設立の理由、そしてソーシャルゲームの未来にかける思いを聞いた。 みんながハッピー ノンゲーマーが楽しめるゲームがウケている サン牧はmixiアプリの中では後発組。だが、ソーシャルな
![中国生まれの「サンシャイン牧場」が日本で成功した理由 (1/4)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d768d6b38f946243d6e939bfcc30508f11e1d763/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2009%2F11%2F21%2F1572608%2Fl%2Fdbed47554deb86fc.jpg%3F20200122)