土曜日に友人二人と飲んできた。 流れで、「なんか婚活って流行ってるね〜」という話になって、 いろいろくだらないことを言っていたら、 友人の一人が 「俺、婚活の電話受けたことあるで」 と意味のわからないことを言う。 なんだ? 結婚相談所の電話でもかかって来たか? でも、そもそもお前には彼女がいて、そんなもの必要ないじゃないか。 全くうらやましい。 「いや、違うって、小学校の時の同級生から婚活の電話がかかってきた」 ほう、それはあれか? 『この壷を買うと運気が開けて、婚活がうまくいきます』とか そういうあれか? 「いやいや、俺も一瞬身構えたけど、ふつーに『久しぶり〜、今何してるん〜?』って」 それがなんで婚活やねん。 「だって、その次の質問が『今、つきあってる人とかいるの?』やもん」 そ れ は ひ ど い OK、状況を整理しておこう。 俺もこの友人も、年齢は今年32歳。 当然彼の小学校の同級