愛知県のご当地ラーメンといえば、何といっても台湾ラーメンが有名。しかし、もう一つ台湾ラーメンと同様に、ニンニクと唐辛子のパンチがきいたラーメンがあるのをご存じだろうか? その名も「ベトコンラーメン」。 ベトコン、と聞いてついベトナム戦争をイメージする方もいるかもしれない。 ベトコンラーメンとはいつ、誰が考えたのか。そして、なぜ、その名が付けられたのだろうか? その真相に迫ってみた。 特徴はニンニクをたっぷり使うこと ベトコンラーメンを出す店は、愛知県を中心に岐阜県や大阪府、岡山県などにある。ひょっとしたら、今ではそれ以外の地域でも食べられるかもしれないが、発祥の店は、愛知県一宮市で1969(昭和44)年に創業した「ベトコンラーメン 新京本店」。 お店の入口にある「ベトコンラーメン」の文字がわかるだろうか。 まずは、二代目店主の稲垣賀彦さんにベトコンラーメンを作ってもらった。 このプロセスを
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