「貯蓄から投資へ」「貯蓄から資産形成へ」という言葉を聞く機会が増えています。日本銀行の金融政策の影響で低金利時代を迎えている現在、「お金を預貯金に眠らせておくだけではもったいない」という風潮になってきました。若年層の間では年金に対する不安も囁かれており、将来の備えとして今のうちからお金に積極的に働いてもらう必要が出てきたといえます。 ここでは資産運用をはじめるための資金作りについて、その背景や実際にお金が貯まる人の習慣・特徴について述べていきます。 (本記事は2017/09/01配信のものを2020/05/21に更新しております) ▼目次 資産運用をはじめるためには資金作りが必須 まずは100万円を貯めよう お金が貯まる人の5つの特徴・習慣とは 資金が貯まる生活習慣がその第一歩に! 1. 資産運用をはじめるためには資金作りが必須 1-1. 少子高齢化のため年金だけでは老後の生活が不安 日本