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ケータイとitmediaに関するmkawanoのブックマーク (2)

  • なぜ子供たちはつながりたがるのか(1)

    連載ではおよそ1年前に、7回に渡って世界のネット依存研究の情報をまとめたことがある(第1回、第2回、第3回、第4回、第5回、第6回、第7回)。当時は日のネット依存研究はそれほど進んでいなかったが、実際依存者が少なかったという事情もある。 ところが今年8月に、厚労省の調査として中高生のネット依存が51万8千人と報道されて以降、多くのメディアが「大変だ大変だ」といってがぜんネット依存が注目を集めるようになった。個人的にはこの数字の信憑性も含め、もうちょっと冷静になれよという気もするが、社会問題としてきちんと研究者に予算が付くようになれば、それはそれでいいことかもしれない。 一般財団法人コンピュータ教育推進センター(CEC)では、「ネットのベターユース促進委員会(仮称)」を発足させ、子供たちのつながり依存に対する防止・解決策を探ることとなった。筆者も委員として末席を汚すこととなった。 10月

    なぜ子供たちはつながりたがるのか(1)
  • 青少年のネット依存を考える(1)

    インターネットユーザー協会(MIAU)で作成したインターネットリテラシー読「“ネット”とうまく付き合うために」は、2008年に公開し、少しずつアップデートを続けているが、当時からすでにメール依存は保護者の間で問題となっていた。だがこれは主に、中学生で初めてケータイを持ったという時期的な要素の強い問題であり、広く一般的な傾向として現われた現象ではなかった。 今年5月にはソーシャルゲームで仕組みの問題が指摘され、射幸性というキーワードが浮上するも、依存傾向に関して踏み込んだ報道は少なかったようである。だがそれ以前にも、ネットでは“ミクシィ疲れ”や“Twitter依存症”といった言葉が登場していることから、なんとなく依存傾向を問題視する傾向は出ていたように思う。 ネット依存の問題に関して、体系的な研究や対策が進んでいるのは、韓国である。急速な経済成長に後押しされて、日よりも早い段階で高速なイ

    青少年のネット依存を考える(1)
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