若者が店舗などで不適切な写真を撮影し、ツイッターやフェイスブックなどに投稿する問題が相次いでいることから、総務省は、高校生や中学生たちによるソーシャルメディアの不適切な利用を防ぐためのガイドラインの作成を学校側に促すことになりました。 若者が、アルバイト先や訪れた店で、ショーケースの中などに入って写真を撮影し、ソーシャルメディアに投稿するケースが全国的に相次ぎ問題になっています。 企業や大学ではこうした問題を防ぐためのガイドラインを独自に策定するところが増えていますが、高校や中学校ではまだ少ないことから、総務省は、生徒がソーシャルメディアを不適切に利用しないよう、学校側にガイドラインの策定を促すことになりました。 具体的には、ソーシャルメディアを利用する際に自分の発言や発信がトラブルにつながる可能性を改めて考えさせることや、社会的に好ましくない行動は、インターネットでも許されないことを教え