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ネットと研究に関するmkawanoのブックマーク (2)

  • ネット検索は「自分は賢い」と錯覚させる 米研究

    ネットによる情報検索は、実際以上に自分が賢いと錯覚させる──米国の研究者によるこんな研究結果が米心理学会の専門誌に掲載された。検索ユーザーはネット上の知識と自分の知識を混同してしまう傾向があり、研究者は「正確な知識を身につけるのは難しいことだが、ネットはそれをさらに困難にしている」という。 ある実験では、対象者をネット検索を使ってもいいグループとそうではないグループに分け、「ジッパーはどういう仕組み?」といった4つの質問に答えてもらった。その上で、4つの質問とは無関係な別の質問(「曇りの夜はなぜ暖かい?」など)を示したところ、ネット検索を使ってもいいグループは、そうではないグループに比べ「自分はその質問に答える能力がある」と考える傾向にあったという。 検索を使えるグループは、正確な回答が見つからないようなとても難しい質問や、Googleのフィルターによって回答が見つからないようになっている

    ネット検索は「自分は賢い」と錯覚させる 米研究
  • 青少年のネット依存を考える(6)

    →青少年のネット依存を考える(5) なんだかネット依存のことを調べ始めたら、長大なシリーズと化してしまい、読者諸氏にはご迷惑をおかけしている。今年からはいよいよ、国内の研究結果に言及していく。 もはや青少年関係ないというご指摘も頂いているが、全くその通りで、最初は青少年がはまりやすいのかなと思って調査に着手したのだが、実際にはかなりの比率で成人が依存傾向を示すことが分かった。そうは言っても、青少年期に起こる引きこもりなどの問題は依然として存在しており、それとネット依存の関係も明らかにして行く必要があるだろう。 日におけるネット依存の研究については、安心ネットづくり促進協議会内で行なわれた、東京大学大学院情報学環の橋元良明教授による講演と資料をベースにご紹介したい。なお同協議会と総務省は、2009年より橋元教授らにネット依存に関する研究を委託しており、昨年末にその中間報告がまとまった。この

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