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依存に関するmkawanoのブックマーク (2)

  • 青少年のネット依存を考える(7)

    →青少年のネット依存を考える(6) 2012年10月からシリーズ化してしまったこの話題も、今回が最後である。前回から日のネット依存に関する研究調査の話に入っているが、今回はそれを踏まえて総括的な話としたい。 まずネット依存という現象は、古くからある学習の1つである、「オペラント条件付け」の一種ではないかと考えられている。オペラントとは、よくご存じの実験かと思うが、ネズミを箱に入れてブザーが鳴ったときにレバーを押すとエサが出てくるようにしておくと、やがてブザーに反応して自分からレバーを押す行為が高頻度になっていく自発的行動のことである。つまり、因果関係に気付くわけだ。この時、行動のたびに必ず報酬が与えられるとは限らないという偶然性があったほうが、行動がエスカレートしていくことが知られている。 これをネット依存に置き換えてみると、いくつかのパターンで当てはまることが分かる。 例えばオンライン

    青少年のネット依存を考える(7)
  • 青少年のネット依存を考える(6)

    →青少年のネット依存を考える(5) なんだかネット依存のことを調べ始めたら、長大なシリーズと化してしまい、読者諸氏にはご迷惑をおかけしている。今年からはいよいよ、国内の研究結果に言及していく。 もはや青少年関係ないというご指摘も頂いているが、全くその通りで、最初は青少年がはまりやすいのかなと思って調査に着手したのだが、実際にはかなりの比率で成人が依存傾向を示すことが分かった。そうは言っても、青少年期に起こる引きこもりなどの問題は依然として存在しており、それとネット依存の関係も明らかにして行く必要があるだろう。 日におけるネット依存の研究については、安心ネットづくり促進協議会内で行なわれた、東京大学大学院情報学環の橋元良明教授による講演と資料をベースにご紹介したい。なお同協議会と総務省は、2009年より橋元教授らにネット依存に関する研究を委託しており、昨年末にその中間報告がまとまった。この

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