国内スマートフォン市場が早くも踊り場にさしかかっているらしい(こちら)。 なるほど。 需要が一巡すれば売り上げは頭打ちになる。当然の展開だ。 食料品や消耗品を除けば、商品の市場にはおのずから来る限界がある。 その意味からすると、「踊り場」という言い方は、まだ甘いのかもしれない。 というのも、「踊り場」という用語には、「この停滞期の後に、また上昇局面がやってくる」というニュアンスが含まれているからだ。 この先、スマホの市場が、もう一度上向きのカーブに転じるものだろうか。私にはそうは思えない。スマホは、たぶん、崖っぷちに立っている。でなくても、長い下り坂を見下ろす局面に来ている。 10年後の日本人は 「2010年代って、スマホが流行ってたよな」 「ああ、あのヌメっとしたオモチャな」 とか言って、笑い合っていることだろう。 ちょうど、いまの人たちが15年前のテレビドラマを見て笑っているのと同じ感
アデノウイルス発症から5日目。まだ咳がヒドイ。なんか胸の奥でひゅーひゅー言っております。コレがホントのアデノミクス・・・ それはさておき、ついに周辺でガラケーと別れを告げてスマホに移行する人間が、「メルアドが変わりました。新しいメルアドは××@ezweb.ne.jpです」なんて来る度に、このうっさいおっさん(自分のこと)は「iPhoneにしたんだったらGmail使え。もしくはSMSで出してこい」と返事することにしている。この世から1人でもキャリアメールを減らさないとならんのだと使命感に燃えている。 前にSPA!の取材で村上福之君と対談したときも「キャリアメールはもう無くなってくれ」ということで意見が一致した。スマホに移行してもキャリアメールを使い続けられると、非常に困った事象が多発するようになってきている。 まず前提として「パソコンは持たずにスマホのみ。しかしメールはキャリアメール」という
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