![「Excelが使える」のレベルを的確に見抜ける、入社試験に使えるサンプル問題が公開中【やじうまWatch】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/45667f176aa1941a1a2ecafa1612749154898813/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1116%2F878%2Fyajiuma-watch_1.png)
2017年9月30日、東京・両国で公開討論会「Excel方眼紙公開討論会」が開かれた。Excel方眼紙とは、表計算ソフトのMicrosoft Excelを方眼紙に見立ててワープロのように使う手法を指す。集計やプログラム処理が困難とされるExcel方眼紙は、本当に使うべきではない「悪」なのか。否定派と肯定派が講演とパネルディスカッションを繰り広げた。 討論会は、ソフトウエア部品を手がけるグレープシティが主催したもの。同社はExcel方眼紙のような体裁のWebページをデータベースを基に生成するWebアプリケーション開発環境「Forguncy」を販売中だ。発案者の八巻雄哉 Enterprise Solutions事業部プロダクトマネージャは、討論会開催の動機を「Excel方眼紙が苛烈に攻撃されるのはなぜなのか。実際はサイレントマジョリティーではないのか。リアルな場での議論を通じて明かしたかった」
Excelの間違った使い方 先日ボクが書いた記事を覚えていますか? www.b-chan.jp 今日はそれよりも、はるかに驚くことがありました。 次のExcelを見てください。 上記のB8セルには878という数値がありますが、これは、B2からB7の合計です。 さて、あなたはB2からB7の合計を出す場合、電卓を使いますか? 違いますよね。それだと何のためのExcelか。 そうです。下記の図が正解です。 B8セルには、B2からB7の合計を計算するための関数が入力されています。 こうすれば、B8には自動的に合計が表示されるわけです。 これはExcelの基本中の基本です。 Excelはキレイな表を作成するのが目的のアプリではありません。 作業を自動化して人間の仕事を減らすのが目的のアプリです。 自動化することによって、 正確に 速く 仕事を進めることができるわけです。 ところが、ボクのチームメンバ
そこそこの複雑な計算をするのにExcelはものすごく便利です。何かのプログラミング言語を使って書いたら1時間くらいかかるような計算が、ものの数分でシート上にできあがります。 この素晴らしいExcelを、より使いやすくするワザを、プログラマ的な視点から書きたいと思います。 拡張性のないシート そういうわけで、Excelは素晴らしいんですが、使う人によってはなんとも「拡張性のないシート」ができあがります。 僕はプログラマなので、こういう素晴らしいツールを使いはじめると、どうしても拡張性とか保守性みたいなものが気になってしまいます。プログラマは同じことを繰り返すのが苦手です。シートにデータを入力してから完成形ができあがるまでに人手を使うことを避けて、全部を自動化したくなります。 次のようなことをしていたら、Excelを正しく使えていないような気がします。 途中で電卓を使って計算してセルを埋めてい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く