電通総研「若者まるわかり調査2015」を実施 ―「ウラハラ・マインド」を持つ、今の若者像が明らかに ― 電通総研は、生活者に関する意識潮流を探り、生活者の未来を読み解く活動を行っていますが、このたび電通若者研究部(ワカモン)と共同で、関東・関西・東海圏の高校生・大学生・20代社会人の3,000人を対象に「若者まるわかり調査2015」を実施しました。この調査は、若者の価値観、社会や将来に対する意識、コミュニケーションや消費に対する意識、趣味や好きなこと、などについて聞いたものです。 調査の結果、社会や将来に対する意識については、自分の将来を不安と感じている割合(64.4%)よりも、日本の将来が不安と感じている割合(77.3%)の方が高いことが分かりました。一方で、89.5%の若者が日本のことを好きと回答しています。 コミュニケーション意識については、複数のグループやつながりを持ち、複数のキャ