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socialと政治に関するmkawanoのブックマーク (2)

  • ヤンキー内閣?: 天野祐吉のあんころじい

    「笑う子規」(天野祐吉選・南伸坊絵・筑摩書房)より なんだかがっくりの年の瀬だが、 世の中にはいいことを言う人がちゃんといて、 まだまだ捨てたもんじゃないなあと元気づけられる。 橋治さんとか高橋源一郎さんとか斎藤環さんとか……あ、そうそう、斎藤環さんと言えば、 昨日(27日)の朝日新聞のオピニオン欄に載っていた斎藤さんの話は面白かったなあ。 読んだ? 安倍政権の誕生は「ヤンキー社会の拡大映す」だって。 政権が変わるとさ、いつもマスコミって「○○内閣」ってネーミングするじゃない? 小泉内閣のとき、ぼくもテレビに聞かれて「ネコだまし内閣」って答えたことがあるけど。 で、こんどもまたマスコミは飽きもせずに、同じことをやってる。 もっとも、説明的なものばかりで、面白いネーミングには一つもお目にかかれなかったけれど、 斎藤環さんの話を読んで、「あ、これだ!」と思ったね。 ヤンキー内閣 斎藤さん自身

    ヤンキー内閣?: 天野祐吉のあんころじい
  • 狂童日報 - 三つの格差社会

    格差社会には三つのタイプがある。かなり単純化しているので、あくまで「図式」として読んでもらいたい。 (1)ヨーロッパ型 格差社会というよりは「階級社会」である。高学歴高収入というポジションを享受するのは、一部の選ばれたエリートとあらかじめ決まっている。こうした階層化は10代後半までにすでに決定され、大学進学率もあまり高くない。その一方で、低収入低学歴の人々は、それほど一生懸命働くわけでもない。つまり社会的な地位も収入も高いが、仕事がハードで担う社会的責任も高い少数のエリート国民と、あまり地位も収入も高くないが忙しく働いわけでもない多数の一般国民に二分される。失業率は高い一方で「就業」のモチベーションも低く、失業自体は深刻な社会問題ではない。階層が世代間で継承される率も比較的高く、経済競争はエリートの「上層」が担うべきものと考えられていて、一般国民の上昇志向はあまり高くない。 (2)アメリカ

    狂童日報 - 三つの格差社会
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