2011年はスマートフォンの普及が本格化する年になる…。業界関係者の誰しもがそう予感していた矢先に発生した東日本大震災は、社会におけるケータイの位置づけを大きく変えた。しかし、スマートフォンの生産に影響が及びつつも、通信事業者各社はその普及を引き続き目指し、消費者もまたそれに呼応している。震災を受けて日本社会自体が変わらなければならない時に、スマホを含むケータイはどんな役割を果たしうるのか。ユーザー意識、端末開発、インフラ動向、ビジネスモデル等、様々な観点からその可能性と課題に迫る。 第66回 モバイル産業の主役はインフラ技術を握る「通信機器ベンダー」へ クロサカタツヤ 前回に引き続いて、世界最大のモバイル分野の展示会「モバイルワールドコングレス2015」の概況をお伝えしよう。今回は通信機器ベンダーの動向に… 2015.6.2 第65回 世界的なスマホ販売不振を経たサムスンの成熟 クロサカ
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