グーグルへのサイバー攻撃「中国2校が発信」 米紙報道2010年2月20日11時2分 印刷 【ワシントン=村山祐介】米紙ニューヨーク・タイムズは19日、米インターネット検索最大手グーグルなどが受けたとされる中国からのサイバー攻撃について、発信元は中国の二つの教育機関だったと報じた。一つは中国人民解放軍と密接な関係があり、米政府が背後関係について分析を進めているという。 グーグルは1月、サイバー攻撃などを理由に中国からの撤退検討を表明。米政府の情報部門・国家安全保障局(NSA)の専門家らが発信元の解析を急いでいた。その結果、理工系の名門・上海交通大と山東省の職業訓練学校が発信元と判明したという。訓練学校は軍の支援で設立。軍のコンピューター技術者も養成しているとされる。 訓練学校のネットワークの運用は、中国のネット検索最大手「百度(バイドゥ)」に近い企業が担当。米軍事企業が受けたサイバー攻撃では
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く