usingを使いリソース管理(解放)を行う JavaScriptはガベージコレクションを備えているため、スコープを外れると自動的にメモリが解放される。しかし、非メモリリソース(データベースやファイルストリームなど)を扱う場合は、明示的な解放(cleanup)をしないとリソースリークが発生してしまう。 従来のようにtry-finally句を使いコネクションの解放やストリームのクローズ処理を行う場合、忘れずに解放処理を書くことが開発者に委ねられる。そういった煩わしさを解消するためにusingが提案された。 執筆時点では、Stage 3に到達しており、TypeScript 5.2で先行実装されている。 usingの使い方 usingを使うためには、Disposable、またはAsyncDisposableインターフェースを実装する。 Disposable // class FileStream

