Model Context Protocol の Version 2025-06-18 で structured tool output という仕様が追加された。 これは簡単に説明すると、 tool 定義にレスポンスのスキーマを事前に含めることで、レスポンス構造の検証などを可能にする仕様だ。 既に TypeScript SDK ではこの仕様が実装されているので、本記事では実際に structured tool output を試す。 簡易的な MCP サーバーを準備する TypeScript プロジェクトをセットアップして、MCP SDK をインストールする。 今回は簡易的な除算する MCP サーバーを例として、以下の実装を作成する。 なお、structured output のサポートと同時に、引数が増えすぎた McpServer.tool() をリファクタした McpServer.re

