「白ロムショップ」というものが存在します。使い終わった携帯電話、合わなかったスマホなどを買い取り、その機種を中古で販売する、携帯のリサイクルショップです。 海外の事情とは異なり、メーカーが端末をキャリアに卸して販売するビジネスモデルばかりが主流の日本市場においては、契約無しで端末を直接購入しようとなると、最も身近な存在です。 聞き慣れない言葉「赤ロム」とは? 一方、白ロム(=中古端末)に対して、赤ロムというものが存在します。中古端末をショップに売却した客が、割賦契約(スマホを分割で購入)しており、支払いを滞納していたり、盗品である場合などがあります。 そのような場合、通信キャリアが端末の利用を差し止めるため、「ネットワーク利用制限」を実施します。そのとき、画面右上のアンテナピクトが赤色になり、端末が利用できなくなります。その状態になった端末が、赤ロムと呼ばれているのです。 中古のau端末に
![スマホ中古市場に異変 「au LTE」機種を買取拒否する店も 原因は「赤ロム」とauのシステムか - すまほん!!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/61578cdf46f9fb767e9be513cdd8d1637e44f8cd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsmhn.info%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F01%2FSnapCrab_2013-1-28_16-51-8_No-00.png)