Transact-SQL コードのエラー処理には、Microsoft Visual C++ および Microsoft Visual C# の例外処理機能と同様の TRY...CATCH 構造を使用できます。TRY...CATCH 構造は、TRY ブロックと CATCH ブロックの 2 つの部分から構成されます。TRY ブロック内部の Transact-SQL ステートメントでエラー状態が検出されると、そのエラーを処理できる CATCH ブロックに制御が渡されます。 CATCH ブロックで例外の処理が終了すると、END CATCH ステートメントの直後の Transact-SQL ステートメントに処理が移ります。END CATCH ステートメントがストアド プロシージャまたはトリガーの最後のステートメントである場合は、そのストアド プロシージャまたはトリガーを呼び出したコードに制御が返され