企業を取材する際も、ぼくは文化に注目することが多いです。 上のスライドにもありますが、企業文化は競争力の源泉になるんです。意識的に文化を作っている会社は、やっぱり面白い人が集まりますから。 企業文化に注目すれば、その会社が伸びるかどうかはわかりますよ。大げさにいえば、「文化」は「プロダクト、サービス」より重要かもしれません。特に移り変わりの激しいIT業界においては。 企業文化の話が面白いのは、「優秀な人を集めただけだと、失敗しやすい」という教訓が得られることです。ぼくも自分の目で、「優秀な人を集めたけれど、文化がない(or 合わない)ので失敗した」という例を割と多く見ています。 よい企業文化を作れば、経営の効率は改善します。あえて皮肉にいえば、従業員は労働時間を気にせず働くようになり、より少ない金銭的対価で、モチベーション高く働くようになります。 文化がない会社は、人を雇い続けるために多額
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