Googleは、iOS版およびAndroid版の「Googleマップ」をアップデートした。「Uber」をフルサポートし、「Lyft」「Gett」「Hailo」にも一部対応したことで、ライドシェアリング機能が拡充された。 Googleマップの配車サービスモードを開くと、配車サービス企業各社の価格設定とオプションが確認できる。 Uberは、Googleマップアプリ内から直接配車予約ができる契約をGoogleと結んでいるため、さらに一歩進んだ使い方が可能だ。なおAlphabet傘下のGV(旧称Google Ventures)は2013年、Uberに初期投資を行っている。 登録済みのUberアカウントにサインインすると、GoogleマップからUberのサービスをすべて利用できる。配車予約から降車後の完了処理までが可能だという。