以前「S I T O N C L O U D」という名の美しいテーブルを取り上げた。プロジェクションマッピングと同じ手法で流れる雲や揺らめく森などのビデオを上部から投影することで、まるで雲に座って動く下界を眺めているような気分が味わえるものだった。 今回紹介するテーブル「Sisyphus」は、実際に動いてデザインを変え続けるので、いつまでも見飽きないだろう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。
![転がるボールで砂に美しい模様を描き続けるテーブル「Sisyphus」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/579fcc9b988fafdd7309599478f6a1c0af82a90a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2016%2F09%2F26%2F13cedfc92e4fa8a84fb7d17a10ee0363%2F2016_09_26_sato_nobuhiko_031_image_00.jpg)
今回紹介したいのは、roboさんが投稿した『枯山水を描き続ける机を作ってみた』という動画です。 投稿者メッセージ(動画説明文より) 今回はちょっと大きなものを作ってみました。 鉄球ながめてるとほんとにあっという間に時間が過ぎていきます。 砂を引いたプレートの上に強化ガラスを乗せたテーブル「砂紋卓」を作りました。 砂の上では鉄球が動き、ゆっくりと枯山水を描きます。 一筆書きで見事な紋様を描いていますね。 仕組みです。鉄球は裏から磁石で動かされており、この磁石は5隅のモーターに糸でつながっています。 枯山水の模様はSDカードに書き込まれています。制御回路はSDカードの情報を読み取り、鉄球の移動先の座標から糸の長さを計算して磁石の位置を制御します。 波紋パターンはXY座標を記したテキスト形式で、表計算ソフトや簡単なプログラムでオリジナルの枯山水を作成できるそうです。 枯山水が描かれるのを眺めなが
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