フランスで、環境保護団体が牛の脇腹に丸い窓枠をつけ、その窓枠にホース状のものを突っ込んで機械的に食糧を与えたり、或いは窓から手を突っ込んむなどしている動画を公開したという。概ね、私が目にしたコメントでは「残酷だと反応するべきではない」というコメントが目立ちましたが、或る意味では、それを許容するのか許容しないかというのも、大きな分岐点じゃないのかなって思う。 許容すべきか許容すべきではないという基準は、人間が人間らしさを保って今後の歩もうとしていくのか、そうではなく、非人間的(人間らしさを否定して)に兎にも角にも科学万能主義や合理万能主義へ歩むのか、その問題が含まれていると思う。 おそらく後者なのであれば、生命をコントールする事にも躊躇はなくなる筈で、精子バンク産業のようなものは成長し、出生前診断によって胎児に異常が確認された場合の対応についてもイッキに決着がつく可能性がある。アメリカの、ど