2013年10月31日 【これは酷い】サウジアラビアの問題点を描いた「少女は自転車に乗って」 TBSラジオ「たまむすび」で映画評論家の町山さんがサウジアラビアの映画「少女は自転車に乗って」を紹介してました。この内容がなかなか恐ろしい内容で、現状をできるだけ広めたく思いほぼ全編を書き起こしました。一部読みやすいよう改変していますが内容の改変はしておりません。ご了承ください。 たまむすびは一週間はポッドキャストに残してますので11/5(火)までは視聴もできます。 ポッドキャストはこちら ---------------------- 今日はアメリカ映画じゃないんですけどサウジアラビア初の女性監督の映画で、 「少女は自転車に乗って」という非常にかわいいタイトルの映画です。 ものすごいかわいい話なんですよ。 サウジアラビアの首都に住んでいる10歳のおてんばの女の子でワジダって子の話なんですね。 ワジ
1月12日の深夜、「NNNドキュメント’14」で放送した番組は視聴者に衝撃を与えた。 モノクロながら、画面に大映しにされたのは、 手や足がなく、金属状の義手や義足をつけた人、両目がない人の目のアップ、ただれた口元などなどだ。 50年あまり前の1963年8月16日に放送された日本テレビの「ノンフィクション劇場」というドキュメンタリー番組枠で放送された作品の再放送。制作したのは昨年1月に死去した映画監督・大島渚だった。 その作品そのものをくるんだ形で、 「NNNドキュメント’14 反骨のドキュメンタリスト 〜大島渚 『忘れられた皇軍』という衝撃」として番組で放送したのだ。 『忘れられた皇軍』は、フィルム時代の伝説的なドキュメンタリーとして知られ、私も名前を聞いたことはあっても実際に見るのはこれが初めてだった。 大島渚といえば、テレビのスタジオで怒っている姿が印象的な人物だったが、このドキュメン
1. ハゲタカ いきなり定番中の定番。凄腕ファンドマネージャーの鷲津が、日本最大の自動車会社を狙う外資ファンドと壮絶な買収合戦を繰り広げる金融映画。元々はNHKスペシャルで放送された全6回のテレビドラマからスタートしたが、人気に火がつき映画化された。企業買収で莫大な利益をあげ、巨額の報酬を受け取るファンドマネージャーの世界を華麗に描き出す。ドラマもかなり面白い。 映画「ハゲタカ」予告編 - YouTube ハゲタカ DVD-BOX 出版社/メーカー: ポニーキャニオン 発売日: 2007/07/18 メディア: DVD 購入: 10人 クリック: 161回 この商品を含むブログ (210件) を見る 2. フード・インク 安いハンバーガーはどこからくるのか?私たちの食生活を支える食の生産現場の裏側を暴きだす。物のように扱われる生命、生産性をあげるための過剰な遺伝子操作など、あまりにもグロテ
真魚八重子(映画文筆業。「映画秘宝」「キネマ旬報」「TRASH UP」ほかで執筆多数) 誰でも、男女問わず精神的に調子の悪いときはある。仕事がうまくいってなかったり、環境の変化、失恋、家族や友人などの人間関係のこじれ、また体の病気を抱えてしまったりしたら、沈鬱な気分になるのも当然なことだ。逆に、それをなんなくクリアして過ごせるくらい、強靭なメンタリティーをもった人のほうが珍しいだろう。 特に女性だと、PMS(月経前症候群)というのがほんとにめんどっくさいもので、人によって症状の多寡はあるが、神経質な子は生理前になるとなんの意味もなく、不安やパニックに襲われて泣きだしてしまうとか、そういう精神面での影響が大きい。でも、それはあくまでホルモンのいたずらであり、心を病んでいるわけではない。 でもこういった足元をすくわれるような不安が慢性化していて、日常生活や、対人関係で長期にわたって支障をきたし
http://burusoku-vip.com/archives/1113139.html 三部作の中でも屈指の名シーンとして挙げられることも多い、ダンス・パーティーでマーティが即興で“ジョニー・B・グッド”を演奏するこのシーン。 僕も大好きなシーンなんですが、これに関する“ベスト”と呼べる解説を見つけたのでご紹介。 バックトゥーザフューチャーで歌っていた曲は? - 海外アーティスト 解決済み| 【OKWAVE】 質問:「バックトゥーザフューチャー(1)」で主人公が学園祭の代役ボーカルとして歌った曲は誰の歌っている曲なのでしょうか?出来れば、英語のスペルでの歌手名・曲名を教えてください。カテゴリーが違うかもしれませんがよろしくお願いします。 皆さんがおっしゃっているように、チャック・ベリーの「ジョニー・B・グッド」ですが、この曲はプレスリーとは別にロックンロールの原点になっている曲です。で
2009年02月22日23:51 『映画秘宝』に二・二六事件について書きました きのう出た『映画秘宝』4月号で、なぜか私が二・二六事件についてかなり長い文章を書いています。まさか映画雑誌から原稿依頼を受けることになるとは。『映画秘宝』も無茶をするもんです。 映画『226』がDVD化されるのに合わせた記事なんですが、映画とはまったく関係なく史実の二・二六事件について映画雑誌にはおよそふさわしくない内容で突っ走っております。 まあ、私なんかが映画評をやってもしょうがないですし、拙著『戦前の少年犯罪』の第4章「戦前は老人殺しの時代」や第11章「戦前はニートの時代」で展開した二・二六論を補完する内容ともなっておりますので、読んでいただければ。 『226』は事件の背景をすべてスルーしていて、知識がない方にはなんのことやらさっぱり判らないのではないかと思います。その一助にでもなれば。もっとも、私の論は
悪人を倒せば世界が平和になるという映画は作らない――宮崎駿監督、映画哲学を語る(前編):“ポニョ”を作りながら考えていたこと(1/4 ページ) 「悪人をやっつければ世界が平和になるという映画は作りません」 『風の谷のナウシカ』『もののけ姫』などのアニメーション映画を手掛けた宮崎駿監督が11月20日、東京・有楽町の日本外国特派員協会に登場し、講演を行った。 『千と千尋の神隠し』が2003年にアカデミー賞長編アニメーション部門作品賞を獲得するなど、宮崎監督は海外でも評価が高い。内外から200人以上の記者が集まり、10分間の講演後には1時間以上も質問が投げかけられた。時には笑いながら、時には真剣な顔で宮崎監督は、最新作の『崖の上のポニョ』や現代社会に対する不安、自らの映画哲学などについて語った。 以下、宮崎監督のメッセージをご紹介しよう。 ポニョと同時に保育園も作った 私たちが作った『(崖の上の
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